根っこまで美味しい岡パクが、
たっぷり入っています。
黄ニラ専門だった私たちが、パクチーづくりを始めたのは2000年ごろ。最初は手探りでした。市場で勧められた品種の中から「これはいけそう」と思えるものを選び、何度も試作を重ねてようやくたどり着いたのが、今の〈岡山パクチー〉、通称“岡パク”です。
一般的なパクチーは匂いが強く、茎もかたくてクセがある。でも自分がつくるなら、ちゃんとパクチーらしさを残しながらも、やわらかくて甘みのある、食べやすいものにしたかった。現在は露地とハウスの併用で、安定した品質のパクチーを通年で出荷できる体制を整えています。
楠城屋さんとは、SNSを通じたご縁で出会いました。畑にわざわざ足を運んでくださって、「鳥取にもこんなにアクティブな人がいるんだ!」と感動しました。どこか自分と似たような“匂い”を感じたのを覚えています。
葉っぱだけでなく、「根っこまで使いたい」と言ってくれたことも嬉しかったですね。パクチーの根っこって、実はとても美味しいんです。香りもコクも、根にこそ詰まっている。手を抜かず、丁寧に育てれば、パクチーは正直に応えてくれます。これからも、皆さんの食卓に“おいしい驚き”を届けられるよう、真心こめて育て続けます。
1974年、兵庫県⽣まれ。⼤⼿鉄鋼メーカーを経て99年、結婚を機に岡⼭に移住し、⻩ニラ農家として就農。2000年ごろからパクチー栽培にも乗り出す。〝⻩ニラ⼤使〟〝岡パク⼤使〟を名乗り、県産⻩ニラやパクチーのPR活動を積極的に展開。農林⽔産省と内閣官房が取り組む「ディスカバー農⼭漁村の宝」で21年、個⼈部⾨最⾼賞に当たる優秀賞を受賞。










